もじゃ日記(ユズの香り)

感想とか諸々を。

昔の絵の話をする:番外編

 

こんばんは

今日は全国的に雨で大荒れだったみたいですね。私も友人のお見舞いに病院に行きましたが、結構濡れました。荷物びっしょり。

昔から運動会、社会科見学、遠足等の学校行事イベントの8割を雨にしてきた、物凄い雨女ですが やはり出かけると雨降りますね。

宮城のデレPさんに勝手に申し訳なさを感じています。すいません…

 

今日は雨にちなんだ作品の話をします。

今回は2回目にして早々に絵じゃないです

 

www.pixiv.net

 

 

経緯とかちょっと長くなります。

 

 

去年の11月に、友人宅でお泊まり会(全員7、8年来の友人。全員オタク)をしたのですが

その際「何でも良いから夢小説を1つ作ってくる」という ある意味地獄の宿題を決めていました。

6人で作り合ってきた結果、

「某刀剣との日常系綺麗系なショートストーリー」

「某情熱が世界を照らすRPGの音大パロ超長編(レポート用紙みっちり15枚ぐらい)のNLを推す小説」

「某テニスのプリンスとの同級生視点の片思い系ショートストーリー」

「某死神漫画の氷能力キャラの幼馴染から始まる能力覚醒~大恋愛エンド小説」

「某復活のパイナッポーとの異世界トリップ系男勝り女子主人公の恋愛小説」

「某サイドがMのアイドルとPとの日常系小説(wordで16枚)」

の見事にジャンルも手法もバラバラな6作品が出揃いました。

 

全員でそれぞれ回し読みしたんですが

いや~~~~~~~めっちゃ面白かったです

もう某死神のアレなんかもう最高だった。黒歴史ガンガンほじくり返す系の耽美系文章でもう最高でした。某復活のパイナッポーのは、主人公が中学のセンコーからパルクールで走って逃げる所とかもう最高、親が死んでて莫大な遺産で一人暮らしとか最高だった。

みんなオタク同士で集まる時はやると面白いと思います。超オススメ。

 

 

 

そして私のは、見て分かる通りエムマスのを作っていきました。

柏木翼とPのお話です

貰った感想が、「桜庭で作ってくると思ってた」「普通に綺麗で良い話」「何良い感じの作ってきてんだよ」「両片思いめっちゃ応援したい」「すごい飯テロ」でした

 

分量的におそらく20分ちょい?あれば読めてしまう長さだと思うのですが、結構そこまで文字数は感じさせないんじゃないか?と思います。

 

Twitterを見て下さってれば分かるかと思うのですが、当方ドラスタPであり、桜庭薫担当なのです。それをもう知ってる友人達には、「絶対桜庭の話だと思った」という旨の感想を貰いました。

ちゃんと桜庭じゃなくて翼で作ったのには理由ありまして

 

Pとアイドルの関係って本当に全員違う、ってぐらいの思い方があると思うんですが

私の思うPと桜庭の関係性って、あくまでも「トップを獲る仕事を、一緒にずっとしていたい関係」って感じだと思っているんです。恋愛という言葉の表す関係とは違うような。

そもそも、私自身そんなに夢属性が無いんですよね。もちろん一瞬触れた事はあるんですが。

なので桜庭は書けないな、と最初から外しました。

彼にはもっと特別な思いを以って、桜庭薫担当の看板を背負っています。この前のイベも頑張ったぞ。

 

 

しかしまぁ(半分)強制的に、夢小説作るぞ!!!!どんな形でも良いぞ!!!!と始まってしまったので、書くなら今一番熱量があるジャンルにしよう、という感じで書き進めていきました。

まぁ一番担当でよく見てるドラスタの3人の話は作りたい、桜庭は書けない、輝さんは恋愛したいというか推したいという感じだから、書けない訳じゃないけど思いつかない…

そこで、翼です。

翼の魅力については、話すとブログ1つ分ぐらいは軽いような長く長く長い文章になっちゃうので、また別の機会で書くとしますが。

一番こう、「ここが好き!」が分かりやすいキャラかなと思いました。

例えば、

 

「わぁぁありがとう道流!!頂きます~!!

ぱんっと両手を合わせて、少し冷ましながら中太の麺をすする翼。

湯気にあたり頬が赤く上気しつつも、冷めないうちにとスープをすすっている。おいしい、と小声でつぶやきつつも、麺を口に運ぶ箸は止まらない。

その表情は、きっとどんな事務所の誰にも勝てない程の、いい笑顔だ

 

 

本文中の一文より抜粋したものですが、翼の大食いって要素は、「ご飯をだれよりも美味しそうに幸せそうに食べる姿がある」という事にもなるなと思います。

 

実際に、オリピ03の名古屋での天むす頬張る翼は最高に良い。

 

f:id:mojyayuzuki:20170513232951j:plain

 

http://wikiwiki.jp/sidem/?%A5%AB%A1%BC%A5%C9%2F%C7%F0%CC%DA%20%CD%E3#g2f5407a

 

なんだろうこの24歳の可愛さ。心のオアシスだな。

 

ご飯と翼って切り離せない要素であると思うので。小説中で翼には男道ラーメンを食べて貰いました。もちろん道流も出てきて貰ってます。

いっぱい食べる翼が大好きですから。

 

 美味しくご飯を食べてくれる姿も好きですが、翼の人を惹きつける魅力の大きな点として、「癒し系の見た目から時々出る頼り甲斐」ってのがあると思います

たまにカード台詞とかイチオシ欄台詞でも、「あなたと一緒に行動したい」「俺の事も頼って」

 的なものがあったりしますが、そうゆう所です。(?)

やっぱりそこは大きいな~と思ったので、そんな感じの話にしました。

 

しかしやはり、Pとアイドルの関係として、私は直接男女(男)として付き合って恋愛を楽しむ、というよりも、そもそものアイマスの関係性である「Pと仕事をして成長しつつ(一概には言えない)特別な存在になる」という点が好きなので。

恋をしても、その気持ちは育ててくれるPの為にも自分の夢の為にも、Pもアイドルも公に言葉には絶対しない。

という自分のスタンスでお話を書きました。

 

 

もちろんPと恋愛を楽しんでいるアイドル達、そのPを否定なんて一切しません。

よその事務所の子が幸せならば、どんな形でも良い。

ただ、うちの事務所の翼はこうなんだ。というだけの事です。

 

よそはよそ。うちはうち。

 

本当に一切物書きをしないやや絵描き人間が小説を書くという行動でしたが、凄く楽しかった。

じつはこのサイドストーリーも練っているので、いつか形にはしたいです。

 

 

では次こそ 絵の話を。